Super Diagnostics Offline (SDO)
Super Diagnostics Offline (SDO) は、CPU、メモリ、BMC、HDD、USB、電源、バックプレーン、PCIe、VGA、GPU、およびネットワークなどの Supermicro サーバーのコンポーネントの健全性を判断する機能を提供します。データセンターの管理者は、サーバーのダウンタイムと不要な RMA を効率的で最小限に抑えることができます。 Super Diagnostics Offline は、ローカルホストで使用時に CLI およびグラフィック UI インタフェースによって実行できます。 SMCIPMITool および SSM(Supermicro Server Manager)を組み合わせて使用すると、リモート診断も可能になります。
特徴:
- Supermicro システム用に設計
- オフライン診断、OS に依存しない
- コマンドラインインタフェース(CLI)と、グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)
- ローカル、および、リモート診断
- 自動的に収集されるコンポーネント情報
- 出力ファイルにレポートされるテスト結果により、さらなる分析が可能
- 柔軟なテストカバレッジ:
- すべてのコンポーネントをテスト可能、または、
- 特定のコンポーネントにターゲット可能
利点:
- 故障したコンポーネントを特定可能
- 完全に正常なハードウェアに戻すことで故障率を低減
- ローカル診断はサイトのトラブルシューティングに有用
- OS に依存しない
- リモート診断により、複数のサーバーを同時にテスト可能