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Supermicro が新しいセキュリティー、5G、AI ソリューション向けに最高の性能・コンフィギュアビリティーを提供

*最新のエッジサーバーは最大 37 の LAN ポート・ソフトウエア定義ネットワーキング・ソリューションとアクセラレーテッド AI インフェレンスをネットワークエッジにもたらし、新しいクラスの 5G レディ・ソリューションを実現

シンガポール 2019 年 7 月 16 日 — エンタープライズコンピューティング、ストレージ、ネットワークソリューション、グリーンコンピューティング・テクノロジーのグローバルリーダーである Super Micro Computer, Inc.(SMCI),は、同社の最新インテリジェント・エッジプラットフォームが 5G およびインターネット・オブ・シングス(IoT)向けのネットワークセキュリティー、ネットワーク機能仮想化(VNF)、マルチアクセス・エッジコンピューティング(MEC)にとって最適であることを明確に示した。

Supermicro のネットワークセキュリティー・エッジソリューションは、低レイテンシーパケット管理など同社パートナーのネットワーキングソフトウエア・スタックを実現し、統合脅威管理(UTM)、次世代ファイヤーウォール(NGFW)、ディープパケットインスペクション(DPI)、その他のネットワークセキュリティーアプリケーションでの使用に理想的である。

Supermicro のチャールズ・リアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「Supermicro は最新鋭のエッジおよびデータセンターサーバー・ソリューションを提供し、5G のためのネットワークセキュリティー、IoT、MEC をサポートすることにコミットしている。Supermicro のリソース・セービング・サーバーは高度にコンフィギュアラブルであり、顧客が展開にとって最高のメモリー、プロセッサー、コネクティビティー、ソフトウエアを選択することを可能にする」と語った。

1019D-16C-FHN13TP のようなインテル® Xeon® D-2100 シリーズ・プロセッサー搭載の Supermicro の最新エンベデッドサーバーは、マイクロデータセンターないしはインテリジェントエッジにおいてユーザーが必要とする場所でコンピューティングおよび VNF を促進し、インテル® Select ソリューション uCPE、5G 仮想化無線通信アクセスネットワーク(vRAN)、MEC をサポートする。これらの新しいエッジプラットフォームは、GPU アクセラレーターカードなしいはインテル® FPGA プログラマバブル・アクセラレーションカードのサポートを提供し、ローカルコンピュートおよび AI インフェレンシングを実現、エッジとクラウドを1つのシームレスなデータプロセッシングプラットフォームに事実上一体化する。

Supermicro の SuperServer 1019D-FRN5TP は、Advanced I/O Modules(AIOM)によってユーザーの仮想化ネットワークエッジに究極の柔軟性を提供し、最大 37 の LAN ポートをコンフィギュア可能にし、プラットフォームの一連の VNF および SD-WAN 能力を補完する。また、コンパクト E300 SuperServer は、極めて小さなフットプリントに多くの機能を詰め込んでいる。コンパクト E300 SuperServer はセキュリティー装置として使用するか、SD-WAN を含む VNF を展開するために使用でき、認定を受けたインテル® Select ソリューション uCPE でもある。これらのプラットフォームは複雑性を解消し、展開を加速するとともに、開発者が 5G および IoT 装置・サービスの原動力となるビジネスロジックに注力することを可能にする。

Supermicro は 7 月 16 日から 18 日までシンガポールのマリーナベイ・サンズで開催される RSA Asia のブース 1815 で、これらの最新システムを展示する。