Supermicro が最新ソリューションを追加し、高性能 SuperWorkstation システム・ポートフォリオを拡大
【サンノゼ(米カリフォルニア州)2019 年 9 月 12 日 PR Newswire=共同通信 JBN】
エンタープライズコンピューティング、ストレージ、ネットワークソリューション、グリーンコンピューティング・テクノロジーのグローバルリーダーであるSuper Micro Computer, Inc.(SMCI)は、同社の全面的にコンフィギュア可能な SuperWorkstation システムの広範なポートフォリオに新しいサーバーグレードの高性能ワークステーションを追加した。SYS-5049A-T は、リアルタイムのシミュレーションを伴う科学研究、ディープラーニング(DL)、人工知能(AI)、3D モデルに必要とされる厳しい要件を満たしたダイナミックなコンピューティングワークロードをサポートするロバストなソリューションに加わる。
Supermicro のチャールズ・リアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「Supermicro SYS-5049A-T は、第2世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーを活用し、インテル® DL Boost と最大 28 のコアを追加して従来のシステムプラットフォームに比べ 35% の大幅なパフォーマンスの向上を達成する。 SYS-5049A-T は高度にコンフィギュア可能であり、拡大するワークロード要件向けに要求が厳しいコンピュートインテンシブ・アプリケーションとアジリティーをサポートする大きなメモリー容量、マルチ GPU、超高速 NVMe ストレージを搭載する。
SuperWorkstation ポートフォリオ・ソリューション
Supermicro の SuperWorkstation は、レンダリング、イメージ処理、エンジニアリングのタスクを含む強力なコンピューティングおよびグラフィック能力を必要とするアプリケーション向けに最適化されている。
これらのシステムは、約 20 の個別の SuperWorkstation があり、シングルないしはデュアルプロセッサー・プラットフォーム、ロバストメモリー容量(12 の DIMM スロットの中に最大 4 つの DDR4-2933MHz メモリー)、GPU/コプロセッサー向けの 7 つの PCI-E 3.0 スロット、デュアル Gigabit Ethernet LAN ポート、シングル 10 Gigabit LAN ポートを搭載している。SuperWorkstation システムはまた、7.1 HD オーディオ、最大 8 つの USB ポート、ハイコアカウント(HCC)を必要とするアプリケーション向けの 205W CPU サポートも装備している。
Supermicro SuperWorkstation は高度にカスタマイズ可能であり、建築工学・建設(AEC)、メディアおよびエンターテインメント、設計・製造、製品設計・シミュレーション、石油・ガス、ディープラーニングのアプリケーション向け専用に構築可能である。Supermicro の SuperWorkstation ソリューションのリストは、SuperWorkstation のウェブサイト を参照。
Supermicro SuperWorkstation は日本と台湾で開催される ANSYS Innovation Forum、日本および米国での Autodesk's University プログラムで展示される。