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Supermicro、第4世代 AMD EPYC™ プロセッサー に対応する 最新世代のサーバー製品ポートフォリオを拡張し データセンター向けに最適化したトータルITソリューションを提供

クラウド、AI/ML、HPC、HCI、エンタープライズアプリケーションに最適な、最新のシングルおよびデュアルソケットサーバーは、最大192コア、最大12TB DDR5-4800MHz 12チャネルメモリー、最大160 PCIe 5.0レーンを搭載し、世界記録を確立した性能で最先端アプリケーションを加速します。

カリフォルニア州サンノゼ、2022 年 11 月 14 日 -- Super Micro Computer, Inc. (Nasdaq: SMCI)は、クラウド、AI/ML、HPC、ストレージ、5G/Edge、グリーンコンピューティングをリードする、トータルITソリューションプロバイダーです。同社は、新しい第4世代 AMD EPYC プロセッサーをサポートするサーバーの幅広い製品ラインナップの追加を発表しました。この革新的なSupermicroシステムは、企業がより大量のデータ分析や、複雑なシミュレーションの実行をし、総所有コスト(TCO)を削減することができます。第4世代AMD EPYCプロセッサーをベースにした新しいサーバーにより、新たに8つの世界記録を達成し、これまでの世界記録と合わせると 50を超えます

Supermicro の最新サーバーは、1つの CPU あたり、最大96コア、3TBメモリーを備え、最速かつ最高コア数の AMD EPYC 9004 シリーズ・プロセッサーをサポートするように設計されています。デュアルプロセッサーのシステムでは、最大 160 の PCIe 5.0 レーンが利用可能になり、PCIe 3.0 または 4.0 の 8 つの拡張レーンは、より負荷が少ない周辺機器接続用で利用できます。すべての 第4世代 AMD EPYC プロセッサーは、機内、店舗内を問わず、使用中のデータを安全に保つ最先端のセキュリティー機能が含まれています。

Supermicroの社長兼最高責任者(CEO)であるチャールズ・リアン(Charles Liang)は、次のように述べています。「Supermicroは、新しいAMD EPYC 9004シリーズ・プロセッサーをベースにした市場初となる新しいシステムを用いたトータルITソリューションを提供し、業界をリードします。当社のビルディングブロック・アーキテクチャーは、市場初の優位性をもたらし、Supermicro のアプリケーションに最適化したサーバーを提供することで、お客様の増大する要求を満たすことができます。96 コア CPU、DDR5 メモリー、PCIe 5.0 のストレージ、ネットワーク、アクセラレーター、CXL 1.1+ の周辺機器など、さまざまなフォームファクターやプラットフォームに最新のテクノロジーを組み込んでいます。当社の高度な構成を可能にするシステムは、液冷の対応も可能で、最大TDPのCPU向けに設計されており、ワットあたりのパフォーマンスを大幅に向上させ、お客様の特定の要件に合わせて最適化でき、TCOを削減します。また、AIアプリケーションに最適な当社の高性能GPUサーバーは、NVIDIA H100 Tensor Core GPUをサポートし、メタバースタイプのアプリケーションに最適です。」

新しい Supermicro サーバー製品ラインナップは、次の通りです:

  • GrandTwin™ – Supermicro GrandTwinは、フロントとリアのI/Oを備えた最新のマルチノード・アーキテクチャー・ソリューションで、最大のパフォーマンスと密度を実現するように設計されており、各ノードにシングルプロセッサーの最新 AMD EPYC 9004 シリーズ・プロセッサーを搭載、また、12 DIMM スロットを備えています。柔軟なモジュラー設計は、幅広いアプリケーション向けに最適化されており、コールドアイルからの完全なアクセスが可能なフロントI/Oオプションを備え、設置を簡素化し、スペースに制約のある環境にも対応します。
  • CloudDC – Supermicro CloudDC サーバーは、I/Oに柔軟性を持たせ、12 DIMMスロットを備えて最適化した、多くのクラウド・アプリケーション用途に最適なシングルプロセッサーのシステムです。工具不要のブラケット、ホットスワップ対応ドライブトレイ、冗長電源により、保守の利便性向上に貢献し、データセンターでの迅速な展開と効率的なメンテナンスを可能にします。Webホスティング、電子メールサービス、パブリックおよびプライベートクラウドコンピューティング、コンテンツ配信ネットワークなど、クラウドコンピューティングでの費用対効果の高いサービスを提供できるように設計されています。
  • Hyper – Supermicro Hyperソリューションは、汎用性とパフォーマンスを備えたエンタープライズ向けのサーバーです。最大TDPのCPUに対応し、デュアルプロセッサーと12チャネルの24 DIMMによる、妥協のないパフォーマンス設計で、柔軟なコンピューティング、ネットワーキング、ストレージ、I/O拡張機能を提供します。
  • 4U GPUサーバー – Supermicro 4U GPUサーバーは、最新のAMD Instinct™ MI200シリーズや、NVIDIA H100 GPUに対応可能な、最大10枚のFHFLダブルワイド PCIe GPUカードを搭載できる4Uのデュアル・プロセッサーシステムです。4U GPU最適化システムは、24 DIMMを備え、AI、ディープラーニング、HPCアプリケーションに最大のアクセラレーション、柔軟性、バランスを提供します。
  •  8U GPU サーバー – Supermicro 8U ユニバーサル GPU サーバーは、8基の NVIDIA HGX H100 GPU、デュアルプロセッサー、24 DIMMを備えた、次世代の機械学習プラットフォームです。柔軟な構成、デュアルゾーン冷却、GPU間のエンドツーエンド・ノンブロッキング帯域幅により、使用率を最大限に高め、TCOとトレーニング(学習)サイクルを最小限に抑えます。

AMD 社 EPYC 製品管理担当コーポレートバイスプレジデントであるRam Peddibhotla氏は、次のように述べています。「最新の 第4世代 AMD EPYCプロセッサーは、第3世代 AMD EPYCプロセッサーの記録的なパフォーマンスに基づいて構築されており、お客様がより優れたビジネス成果をより迅速に達成し、エネルギー効率の野心的な目標に貢献します。当社の新しい「Zen 4」アーキテクチャは、最新のワークロード向けに最適化されており、お客様が求める、コア密度、メモリー帯域幅、高度なセキュリティー機能を提供します。」

Astera Labsの最高経営責任者(CEO)であるJitendra Mohan氏は、次のように述べています。「Astera LabsはSupermicroと協力して、データ中心のプラットフォームでCXLを採用し、メモリー集約型のワークロードにおけるパフォーマンスとTCOの課題を解決します。当社のLeoメモリー・コネクティビティ・プラットフォームと、第4世代 AMD EPYCプロセッサーを活用し、CXLテクノロジーでクラウドサーバーのパフォーマンスを引き出し、Supermicroと共に業界をリードするソリューションを提供できることを楽しみにしています。」

Supermicroはさらに、第4世代 AMD EPYC™ 9004シリーズ・プロセッサーを搭載する数種類のSupermicroサーバーをすぐに試用できる、JumpStartプログラムを提供しています。お客様は、こちらから利用申請が可能です。www.supermicro.com/jumpstart/h13.