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Supermicro、COMPUTEX 2020 オンライン基調講演を開催

Super Micro Computer、Inc. (NASDAQ:SMCI) は、エンタープライズコンピューティング、ストレージ、ネットワーキングソリューション、グリーンコンピューティングテクノロジーのグローバルリーダーです。同社は、6月3日(水)に COMPUTEX 2020 オンライン基調講演を開催します。本基調講演では「インテリジェントエッジ」システムの初公開や、大規模実装のために設計された新しい「CloudDC」サーバーラインナップについてご説明する予定です。

開催概要

開催日時: 2020年6月3日(水)午前11:00〜11:20

登壇者: Supermicro 社長兼最高経営責任者(CEO) チャールズ・リアン(Charles Liang)氏

視聴用 URL: https://www.youtube.com/user/COMPUTEXtv

備考: 本基調講演は全て英語で実施されます。ご不便おかけしますが、予めご了承くださいませ。

Supermicro は、ネットワークオペレーターがアプリケーションと分散型エッジを開発するため、堅牢なクラウドプラットフォームが必要であることを早期に認識しました。これは、5G コアネットワーク機能がパブリッククラウドと密接に接合し、それによって支えられるため、特に重要です。Supermicro の次世代デュアルプロセッサーである「CloudDC」サーバーは、1U および2Uサーバーでの複数のストレージオプション、最大 4 つの 100GbE ポート用のデュアル OCP 3.0 準拠 AIOM スロット、Open BMC のサポート、SATA3、SAS3、または NVMe ストレージドライブに対応するために設計されたオールハイブリッド・バックプレーン、ハイパースケール環境向けに最適化されたシンプルなアーキテクチャなどを特徴としています。

Supermicro の社長兼最高経営責任者(CEO)であるチャールズ・リアン(Charles Liang)は、次のように述べています。「5G インフラにおけるすでに強固な地位と『CloudDC』サーバーの初公開により、Supermicro はエッジからクラウドまで、最適化された次世代システムをお客様に提供します。この組み合わせは、Supermicro が NEBS(ネットワーク装置構築システム、以下「NEBS」)や市販の検証済み通信ソフトウェアを通じて、オープンソース NFV(ネットワーク機能仮想化)準拠のソリューションをサポートし、弊社のサーバーとストレージの Building Block Solutions® で駆動している企業に、x86ベースシステムへの継続的な取り組みを示しています。」

Supermicro CloudDC サーバーは、数多くのユースケースに優れた価値を提供します。「CloudDC サーバー」は、プライベートクラウド向けの柔軟なストレージと拡張、NVMe-oF、迅速な実装、簡単なメンテナンス、高いスケーラビリティを備えています。5G/電気通信業界では、「CloudDC」システムは NEBS レベル3対応に設計されており、DU、CU、コアなどのO-RAN仮想化ネットワーク要素をサポートし、FPGA アクセラレータカードも搭載しています。このプラットフォームは最大 4 つの GPU アクセラレータカードをサポートし、ディープラーニングトレーニングと推論、データ分析、グラフィックス、高性能コンピューティングを処理できます。

Supermicro は、今年初めに、市場初となる屋外用エッジシステムを発表しました。これらの IP65 準拠エンクロージャー構成サーバーは、5G 無線アクセスネットワーク(RAN)、AI 推論、その他のインテリジェントエッジフォーカスアプリケーション用に最適化されています。これらの新しいシステムは、過酷な屋外環境に最適で、オープンソースソフトウェアと x86 分離型ハードウェアへの業界の動きを支援します。