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世界第3位のサーバー・サプライヤーSupermicroがシリコンバレー本社を拡大

新しいBuilding 22はSupermicroの米国のエンジニアリング、製造、サービスの本社を拡大し、同社の急成長の継続をサポートする

エンタープライズコンピューティング、ストレージ、ネットワーキングソリューション、グリーンコンピューティング・テクノロジーのグローバルリーダーであるSuper Micro Computer, Inc.(スーパーマイクロ・コンピュータ、NASDAQ: SMCI)は24日、新しいBuilding 22をグランドオープンして、シリコンバレー本社を200万平方フィート以上の施設に拡大した。

 

Video - https://mma.prnewswire.com/media/645605/Supermicro_Expands_Silicon_Valley_Campus.mp4

 

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/645602/Supermicro_State_of_the_Art_Rack_Integration.jpg

 

本社には、シリコンバレーや世界中でサーバーを製造しSupermicroを唯一のティア1システムベンダーに成長させたエンジニアリング、製造、顧客サービスが含まれる。Supermicroは、世界で第3位のサーバーシステム・サプライヤーにランク付けされた(出処:IDC)。ランキングに取り上げられたブランド・ソリューションビジネスに加え、Supermicroは大規模なOEMおよびシステムインテグレーターの顧客にサービスを提供し、2017年には120万以上のユニットを出荷した。

 

この最新のビルは、これまでSan Jose Mercury Newsが所有していた36エーカーの用地にSupermicroが建設を予定している5つの施設のうちの2番目のものである。さらに、同社は今後も世界中でその他の施設を拡大していく。

 

Supermicroのチャールズ・リアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「当社の設計、エンジニアリング、製造、サービスのすべてのチームがここシリコンバレーに集まることによって、Supermicroは業界最新のテクノロジーと顧客のニーズと独自の要件に対して迅速に応える敏捷性を備えることができ、これは競争における当社が誇る重要な優位性である。当社の事業は迅速に拡大し続け、昨年は120万以上のサーバーとストレージシステムが世界に出荷されており、生産設備と生産能力を拡大することが当社の急成長に遅れをとらないために極めて重要である。Building 22の開所と、台湾の当社のテクノロジーキャンパスにある2つの施設の新設は、追加の設備とラックスケール統合プラグアンドプレイ能力を提供し、われわれがエンタープライズ、データセンター、チャンネル、クラウドの顧客に最善のサービスを提供することを確実にする」と語った。

 

サンノゼ市のサム・リカード市長は「Supermicroのような革新的で持続可能、かつコミュニティー思考のリーダーがサンノゼに投資し、成長を継続することを大変うれしく思う。われわれは同社が今後も末永く成功を継続することに期待している」と語った。

 

Manexのジーン・ラッセル社長兼CEOは「The Corporation for Manufacturing ExcellenceであるManexは、設計とエンジニアリングの卓越性を通じて成長を継続するSupermicroを祝福する。従業員、物理的な施設、設備への同社の投資は、シリコンバレーのエコシステムや同社のグローバルクライアント層にとって極めて重要である。NIST Manufacturing Extension PartnershipおよびCMTC CaliforniaネットワークのネットワークメンバーであるManexSupermicroの誇りあるパートナーである」と語った。

 

インテルのような重要パートナーと緊密に協力するSupermicroは設計、エンジニアリングにおける強みを活用し、市場初のサーバーやストレージ・テクノロジーのイノベーションをリードしている。同社は人気のあるBigTwinTM)、SuperBladeR)製品ラインを含む業界で最も幅広い高性能サーバーおよびストレージ・ソリューションのポートフォリオを提供し、ラック・プラグアンドプレイ能力を備えるラックスケール統合を提供する。